壁の穴の塞ぎ方

こんにちは。

うーちゃんです。

 

訳あって家の壁に穴を開けてしまいました。

業者さんに頼むと最低でも1万円は掛かりそうなのでDIYで壁穴補修に挑戦してみました。

 

必要な材料

・石膏ボード

・壁パテ(ヘラ・紙ヤスリ付属)

・カッターナイフ

・定規

・でんぷんのり

・ローラー(なくてもOK)

 

材料費 約1,000円

所要時間  約1時間

 

壁の穴の大きさ直径約50mm

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穴から左右に壁下地の木材が確認できたので壁下地の位置より大きめに壁紙をカッターで切り取り石膏ボードから剥がします。

穴の部分から壁紙が破れやすいので破れないよう注意して剥がしていきます。

今回は壁下地がたまたま近くにありましたが、丁度いい位置に壁下地がない場合は、

開口したボードに木材を固定して石膏ボードを固定する方法もあるようです。

 

ボード開口途中

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開口サイズを鉛筆で下書きしてから

壁下地の木材が半分出る程度に石膏ボードをカッターで切り出していきます。

石膏ボード用のノコギリ等ホームセンターに売っていますが、カッターで同じ線をなぞるように切っていけば綺麗に切り出せます。

 

ボード開口後

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約W200mm×H100mmの開口が開きました。

中に見えているのは給湯器のスイッチです。

配線がある可能性があるのでボード開口するときには電線に注意しましょう。

 

石膏ボード貼り付け

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開口寸法に合わせて購入した石膏ボードを切り出します。

なるべくピッタリ合うように切り出しましょう。

 

石膏ボードの固定

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石膏ボードが外れないように木ネジで壁下地の木材に固定します。

ネジがない場合は木工用ボンドで壁下地に貼り付けるのも良いかと思います。

 

壁パテの塗布

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新たにはめ込んだ石膏ボードともともとのボードの継ぎ目を平らに綺麗にするために壁パテを付属のヘラで塗り付けてならします。

乾くと継ぎ目のパテが少し凹む気がするので乾いてからもう一度壁パテを塗り付けました。

完全に乾燥してから付属の紙ヤスリで凹凸をならすように削ります。

 

壁紙の復旧

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 切り出していた壁紙を貼りなおします。

壁紙用のノリを使うのが一番だとは思いますが、今回は手元にあったでんぷんのりを水で薄めて代用しました。

貼り付けばいいのでノリでもボンドでも何でもいいと思います。

壁紙を切り出した部分が少し目立つような気もしますがローラーで伸ばしながら貼りなおせばもう少し綺麗に仕上がると思います。

 

以上、壁穴補修でした。

 

 今回使用した材料